■問題
僕はトラックでのレースが苦手だ。というか、弱い。タイムもロードに比べると悪くなる。もちろん、ロードだとトラックよりも地面が硬い分、跳ね返りも大きくスピードも出るし、トラックだと毎周カーブがあるからロードの方がタイムが良くなるのは当然といえば当然だ。
しかし、僕がトラックで良いタイムが出ない理由はそれだけではないような気がする。
僕がトラックでタイムが出ない理由。それは、トラックは周回ごとにラップタイムがわかるということだと考えられる。
トラックのレースの時だと、1周ごとのラップがわかる。それはもちろんタイムを正確に知るには良いことなんだけど、僕はそのタイムによって精神状態が大きく変わってしまう。
例えば最初の400mを70秒で走ったとする。そして2周目が72秒に落ちたとする。その時に僕が考えてしまうことは、「今、1周走っただけで2秒タイムが落ちたということは次もまた2秒落ちて、1000mに考えると・・・。えっと何秒落ちることになるんやろ。やばい、1周目飛ばしすぎんかな。このまま72秒で走れるんかな・・・・・」といったことだ。1周ごとのラップで一喜一憂してしまい、走るということに集中できなくなってしまう。ラップが一定に保たれている、もしくは上がっている状態なら調子に乗ってこれるが、走っているとどうしてもペースは落ちてしまう。そうなってくると、疲労と焦りが重なり、さらにタイムのことばかり計算してしまい、それによってさらに疲れてしまう。
トラックでは余計なことを考えてしまう時間がロードよりもはるかに多くなってしまう。まあ、僕自身の精神的な弱さが原因なんやろうけど。
トラックで僕が弱い理由は1周ごとにタイムがわかりそのことに一喜一憂し、レースに集中できなくなるということだ。
■解決策
それでは、それを克服するために僕が試していることはというと、単純だけど時計を見ないということ。でも、これが意外と難しい。なんせ、トラックだとゴール地点に時計が設置されており1周ごとにどうしても時計が目に入ってしまうからだ。そこで、僕は時計が近づいてくる頃には前の選手の背中を見るようにしている。前に選手がいないときは顔をまっすぐにあげ、遠い一点を見つめるようにしている。そうして1000m通過するごとに時計を見るようにしている。こうすることで以前よりはレースに集中できるようになった。でも、これだと1周ごとにラップがわかりそこからレースを組み立てていくというトラックで走るメリットがないような気もするが・・・。
■結論
トラックで強い選手が本当に強い選手だ。(僕の個人的な意見です。)
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