僕は和歌山県に生まれた。僕にとっては故郷である。
和歌山の知名度はおそろしく低い。友人A:「どこ出身?」僕:「和歌山。」友人:「あー、和歌山。みかんだよね?」微妙な反応。塾では、生徒B:「どこ出身?」僕:「和歌山やで。(日本地図を見せながら)どこかわかる?」生徒B:「ここかな?」「そこ四国全部やん!!」っていうか四国の人にも失礼やね(^_^;)まあ、それくらいの知名度です。
ちなみに和歌山は梅干も有名です。全国的に出回っている南高梅っていうのは、南部高校の先生が作ったから南高梅といいます。(安易やね)さらに、ちなみに阪神の浜中おさむ選手は南部高校出身です。
その他にも、割り箸ではなくて割り箸を入れる袋の生産量日本一、さいころの生産量日本一です。(数年前のデータやから今は違うかもしれんけど。)
最近、和歌山の熊野古道は世界遺産として認められました。僕は中学校の時、遠足で歩いたけど、しんどくて中3の遠足は休んでしまいました。世界遺産になるんやったら歩いておけばよかったー。<
それと僕の母校の智弁和歌山は野球が強くて有名です。友人C:「どこ出身?」僕:「和歌山。」
友人C:「あー、和歌山。みかんだよね?」僕:「うん。あっ、僕、智弁和歌山出身なんよー。」友人:「えっ、まじで!?すごいね!甲子園行ったの?いいなー、僕も甲子園に応援に行きたいよ。そういえば・・・」と会話も弾む。ありがとう、智弁和歌山野球部!!もう寄付はしてないけど頑張ってください!
こうやって書いてみたら結構有名(?)なものもたくさんある。でも知名度は低い。僕の住んでるところもあまり何もないしなー。たまに実家に帰ってもほんまにすることがない。でも、帰りたくなるんよね。なんでなんやろ・・・。
やっぱり自分の育った街は落ち着く。なんもなくても、僕を落ち着かせてくれる何かがある。忘れそうになっていた思い出をいっぱい思い出させてくれる。
小学校の頃、早起きして走ったコース。友達とザリガニを取りに行った池。(おっちゃんに怒られたなー)夏休みに泳ぎに行った川・・・
何も無いからこそ、いっぱい思い出を詰め込めることができるんかもしれん。みんなそれぞれ自分の和歌山を持っていて、僕自身だけの和歌山がそこにはあるから帰りたくなるんやろねー。
「なんにもないとこやで。」ってよく僕も言うけど、和歌山に住んでいない人には本当に何もないところにしか見えないんかもしれない。和歌山で育った人だけがそれぞれの和歌山を持っているんやと思う。
僕の両親は和歌山にずっと住んでいる。両親いわく、「和歌山におっても、ほんま何にもすることないわー。将来は東京に住みたいわー。」
やっぱり和歌山には何もないんやね(泣)